歴史好きもそうでない人も楽しめる「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史」がおすすめ
お母さん、こんなお悩みありませんか?
- 受験対策として、子どもに日本の歴史を学ばせる上手い方法はないかなぁ?
- 子どもに、日本の歴史へ興味を持ってもらえる良い方法はないかな?
- 大人も簡単に学べる面白い日本の歴史の勉強法はないの?
- 海外交流の際に、日本人として恥ずかしい思いをしたくないなぁ

ズバリ! 漫画「日本の歴史」を活用すれば解決します!
どうもこんにちは、当サイト管理人の「ふみきり」です。
歴史というと、現代とは”文化や思想”など全く異なるため、子どもにとってはなかなかイメージしにくい部分があります。大人もしかりです。

歴史に興味はあるけど、教科書や参考書は読みにくい…
そんなあなたにおすすめなのが「漫画日本の歴史」です。
”漫画”というツールを活用すれば、日本の歴史というものに”まず親しみを持つ”ことが容易であり、学習に取り組むきっかけになります。
また、漫画は最短でも小学校低学年時から読めるものなので、早いうちから取り組めるツールとして最適です。親として、子どもに対して”学習のきっかけを提供する”という意味でも、早い時期から買い与えても損はありません。
子どもから大人まで、長く活用できる”日本の歴史”という知識を学ぶうえでこのうえないツールです。
少しでも早く購入して読み始めましょう!
この記事を読んでわかること

どこの会社の漫画セットがおすすめなの??

私はメジャー5社を購入して読んでみた結果、
「角川版」日本の歴史をおすすめします!
本記事では「まんが日本の歴史」を出版しているいわゆるメジャー大手5社<角川・集英社・小学館・学研・講談社>を比較して、その魅力とおすすめポイントをご紹介します。
各社それぞれ個性があり、歴史が苦手な人でも楽しく学ぶことができるので、ぜひ参考にしてみてください!
ちなみに、実際に”1巻”をそれぞれ購入して読んでみました。そのうえで、私は【角川まんが学習シリーズ】を推します!
日本の歴史を漫画でわかりやすく学ぶことができるシリーズで、2015年6月に刊行され、累計発行部数は850万部を超える人気シリーズで、7年連続「児童書 学習まんが 日本の歴史」のジャンルで売上1位を獲得しており、多くの読者から支持されています。
迷ったら「角川版」を選んで間違いないです!
|

日本の歴史の漫画でおすすめは「角川版」
角川まんが学習シリーズの特長について

「東大流」日本の歴史を学ぶコツの伝授!
東大の入試問題や実際の歴史研究の場で重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」ことです。
本書では、「人物を中心にした物語」「時代の大きな流れ」、この2つに主眼を置いて全体の構成が考えられています。
監修:山本博文(やまもとひろふみ)東京大学教授 (角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』『まんが人物伝』監修) 第一線の歴史研究者として、最新の歴史成果を踏まえて 歴史の流れをつかむための技法を提唱している。NHKの歴史番組の監修も多数。
そもそも、なぜ漫画が勉強に良いのか?
漫画でストーリー仕立てに読むと、頭に残りやすく、教科書を一生懸命に暗記するよりも非常に効果的に覚えやすい傾向にあります。
また、面白さがあれば学習意欲もアップするため、学力の向上に期待が出来ます。
なぜ”漫画+日本の歴史”が良いのか?
中学、高校生になったら高校受験、大学受験のために日本の歴史を勉強することになります。大学受験で出題される日本史というものは、本格的な歴史好きからすれば”基本中の基本”のことばかりですから、子ども向けとはいえ本書をひと通り読んでおけば、分厚い参考書を必死で暗記するよりも楽に勉強できます。

日本の歴史の常識をくつがえす3つのポイント
1.東大流の学習の工夫法、学ぶコツの伝授
東京大学の山本博文教授による「歴史の大きな流れをつかむ」技法に基づいて構成されています。歴史まんが本編を読む前に、まずはその時代の特徴がひと目でわかるイラストページがあります。さらにそのイラストのどの部分に時代の移り変わりが現れているかを”可視化”してわかりやすく解説されています。大きな流れを踏まえたうえで、まんがを読むと理解度が全然違います。これは他社の歴史まんがにはなかった視点です。
2.持ち運びがしやすいコンパクトサイズ
事前の親子モニター調査の結果、これまでの定番サイズであった「菊判ハードカバー」よりコンパクトな「四六判ソフトカバー」に人気が集中しました。「外に持っていきやすい」というこどもの意見と、「収納しやすい」という親のニーズ。両者の思いがピッタリ合致して、新しいまんがが完成しました。判型は小さいけれど、1巻あたりのページ数が多いのも本書の特長です。(総頁数224ページ、まんがパート201ページ)。全21巻、全20巻構成の他社シリーズと全巻の総ページ数で比べてみると、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』の方が3360ページ(うちまんが3015ページ)と、他社よりもボリュームがあります。
3.豪華なイラスト
従来の学習まんがでは考えられなかった豪華な執筆陣によるイラスト競演が実現しました。スタジオジブリの近藤勝也氏をはじめ、「ケロロ軍曹」の吉崎観音氏、「DEATH NOTE」の小畑健氏ほか、児童文庫で人気シリーズを手がけるイラストレーターたちも参加しています。華やかなカバーイラストはまさに今のこどもたちが求めるビジュアルです。

別巻として付いてくる「近現代史」全3巻の3つのポイント
1.日本史+世界史
全3巻の1/5が世界史パート。数ある学習まんがの中でも、日本史と世界史を織り交ぜて構成しているのは、この『よくわかる近現代史』だけです。 日本史と世界史が一つの流れで、スラスラと読めます。
2.高校の必須科目「歴史総合」を先取り
歴史学習の現場では近現代史が重要性を増しており、高校の学習指導要領では、日本と世界の近現代史を学ぶ「歴史総合」が必修科目になっています。本書はその先取りにも最適です。
3.最新の内容
3巻では、ISのテロ問題、トランプ大統領誕生、平成の終わりなど、日本と世界の最新の出来事が収録されています。長く使える最新の内容となっています。
|
東大教授 山本博文氏にきく日本の歴史を学ぶコツ
Q1.「東大流」ってどういうことですか?
東大入試の日本史は論述問題で、細かい歴史知識を問うのではなく歴史を考えさせることを重視しています。そのため「歴史の大きな流れをつかむ」ことがたいへん重要です。本シリーズはその流れをつかみやすくしています。
Q2. ウチの子は小2なのですが……何年生ぐらいから読めますか?
歴史を学習するのは小学6年生で、本シリーズは小学6年生社会科の新学習指導要領に沿ったものになっており、高学年からの読者を想定しています。ただ、すべての漢字に読みがなを振っていますので、興味があるお子さんであれば、低学年からでも、もちろん2年生でも楽しんでいただけると思います。
Q3. これから先の受験には役立ちますか?
新学習指導要領に沿っていますので、中学受験には当然役立ちます。内容的には小学校で習うことよりも多くの出来事を取り上げており、教科書よりも一歩踏み込んだ、より深いレベルで歴史を理解できる内容になっています。高校生でも読み応えがあるはずです。論述中心の問題が出る東大などの大学受験にも参考になりますよ。本シリーズは、歴史学の最先端の研究成果も取り込んでいるので、歴史をさまざまな角度から学ぶことができます。これは、受験に留まらず、お子さんご自身が未来を予測し、将来を生き抜いていくための基礎となるもので、大変重要なことであることを改めて申しあげたいです。
大手5社の徹底比較

さて、ここでは大手5社<角川・集英社・小学館・学研・講談社>のそれぞれの内容について紹介していきます。
各社、個性があり、内容は同じなのですが表現法が違ったりして微妙に違います。漫画ならではの”イラスト”の違いは各社お抱えの漫画家が起用されており、そこも差別化ポイントです!
是非、お好みのものを探してみてください♪
KADOKAWA
KADOKAWA版の特徴は、歴史観が非常に新しく、全巻の監修が山本博文氏ひとりであるということです。時代ごとの背景が詳しく書かれており、シリーズ通して読むと、ひとりの方が全体を監修しているメリットは大きいです。シリーズ全体として、詳しく丁寧に描くところと、サラリと流す部分のメリハリがハッキリしていますので、子どもにとっても非常に読みやすく、学びにもつながりやすい内容になっています。
情報量が多く、読みものとしてもドラマとしても比較的読みやすいという特徴があります。巻ごとに漫画家が異なりますが、統一感があるのが大きなメリットです。また、資料ページの量は多くありませんが、グラフや地図などは漫画の中に盛り込まれており、漫画で説明しようという意図が汲み取れます。紙面の面積に対しての情報量は多くて、中学受験レベルを越え大学受験に手が届くレベルです。
小学生でも読むのが好きな子は十分に読めます。また、大人が読んでも面白いと感じられるクオリティであり、小さい頃に教わった歴史とかなり変わっているので新鮮味があるでしょう。
サイズは非常に重要です。全巻セットの箱を買っても、カラーボックスの中に入ってしまうというコンパクトさです。収納という意味でも、現代の家庭にマッチするところではないでしょうか。
|
集英社
集英社版は、近現代に注力しているのが特徴です。全20巻のうち8巻分を、明治維新以降の近現代に割いています。新学習指導要領を意識しているのではないかと思います。近現代を意識しているだけあって、インターネットの歴史はもちろん、政治にもたらす影響などもしっかり描かれています。
まんがの中の情報量は抑えて、巻頭と巻末の資料を充実させているという形です。表紙を『少年ジャンプ』系の人気漫画家が描いているというのもポイントですが、本編を描いている漫画家は各巻で異なりますのでバラツキが出てしまっている部分もあります。
|
小学館
学習まんが「日本の歴史」の中で老舗なのが小学館版です。1981年初版で、公式サイトによれば累計発行部数2060万部とのことです。
最大の特徴は、第20巻までを作家のあおむら純氏がひとりで描き、児玉幸多氏がひとりで監修していることです。大企業ならではの分業体制ではなく、違和感のないシリーズ作品になっているというのは他社とは異なった魅力あるオリジナリティとなっています。
文字数や情報量も多く、内容的にも大学受験までを意識しています。2021年から学習指導要領の改定で一気に歴史教育における近現代の比率が高くなりました。入試でも近現代がポイントになりやすくなったので、そこも含めてのアップデートで「平成史」の巻を出すというのは自然な動きだったのでしょう。
|
学研
学研版は、あえて漫画の中の情報量を減らしています。文字もコマも大きいのが特徴ですが、子どもの年齢によってはこちらのほうが親しみやすさがあるかもしれません。
オールカラーであるということも、敷居の低さを重要視した結果でしょう。
また、”DVD付き”というのは学研版だけです。映像で観ることによってわかりやすさがアップします。
全12巻という巻数も、あっさりと通して読むというスタイルにはいいかもしれません。漫画の情報量は少ないですが、欄外には豊富な豆知識があり、巻末の資料は充実しています。興味のある子はそちらも読むことができますので、知識の量自体は確保できているという印象です。
講談社
KADOKAWA版と同じく、ソフトカバーで四六判のコンパクトなサイズです。KADOKAWA版を相当意識した作りとなっています。
最大の違いは、資料編を巻頭にしている点です。カラーページのほとんどを資料編として掲載しているため、これだけの資料を集めるのは著作権が厳しい現代においては大変なことです。それだけに、資料そのものに価値があるというメッセージを伝えたかったのだと思います。
また、講談社版は時代ごとに監修者がいます。その時代に詳しい専門家が担当しているということで、ひとりが監修すればその歴史観や思想が明確に出ますので、専門性を意識していると言えます。
|
購入者の生の声レビュー


すべての漢字がふりがなつきです

本格的に日本の歴史を学び始める私にピッタリ

試験によく出る史料も充実です

どこに行っても恥ずかしくない歴史の教養が身につきます
|
管理人の生の経験談
勉強をするうえで”面白いかどうか”は非常に重要です! 子どもは特に、好きならドンドン知識を吸収します。
いつからか、我が家には【角川版まんが日本の歴史】全巻セットがありました。たぶん祖父からのプレゼントだったように記憶しています。
もともと私が漫画が大好きなこともあり、ふと読んでみたらハマってしまい、何周も何周も繰り返し読みました。そのおかげで気付いたら日本の歴史に詳しくなっていて、受験で大活躍しました。
私の通った高校は県内でも有数の進学校でしたが、特に勉強しなくても日本史のテストは常にトップクラスでした。同級生たちから不思議に思われていましたが、漫画日本の歴史を読んでいたおかげとは言いませんでしたw
漫画であることで、頭の中にイラストとともに情報が蓄積され、歴史全体の流れをイメージとして覚えているため、学校の授業とあわせる事で十分すぎるくらいの知識が身についていたのだと思います。
「暗記しなくちゃいけない」と、文字だらけの年表を普通に眺めていてもちっとも楽しくないですよね?
やはり、いかに楽しく勉強できるかどうかが成績に大きく影響します。興味があったり、好きなことであれば可能性は無限大です。しかし、まず興味がなければ始まることはありません。
せっかく勉強するならば楽しく勉強したい。それを可能とするのが、漫画「日本の歴史」だと私は考えています。
小学生から学べる本ですので、取り掛かるなら早い方が間違いないと、私は自分の経験からも思います。

購入方法のすすめ
歴史まんがを購入する際にチェックしておきたいポイントとしては、
- 監修者が1人か、複数か
- 新学習指導要領に対応しているか
- 本のサイズ、巻数、価格
これ以外で、特にチェックしておきたいポイントは以下となります。
1.自分で興味を持ってもらうのが理想
子どもに「興味をもって欲しい」という気持ちもわかりますが、何かに興味をもて!と言われて素直に受け入れるかどうかは分からないですよね。でも、もし子どもが自分で興味をもったとしたら、それはとても素晴らしいことです。「興味をもつきっかけになるかもしれない…」という想いを込めて、本書を家に置いておくということは、親としてはとても良い手段と言えます。
2.書店で子供に選ばせるのが一番いい
他社の学習まんがもそれぞれ特徴があり、イラストや中身など「相性」というものが確実にあります。理想としては、子どもを書店に連れて行って読ませてから選ぶのが良いかもしれません。結局、勉強するかどうかは子どもが決めることなので、子どもに選ばせて楽しんで勉強できるようにするのが一番良いのです。漫画の種類がなんであれ、投げ出す人は投げ出すし、読む人は読みます。
3.あえて1巻ずつ購入して比較してもいい
基本的に他社の学習まんがと読み比べをするなんてことはないと思いますが、気にしなくて良いという部分もあります。熱心に勉強したい!という子どもであれば「学習」という観点ではどれを買ってもたいした違いはありません。しかし、あえて読み比べてみることで、さらに復習になるため理解度がさらに深まります。
4.子どもの未来への投資
全巻セットを購入することは決して安い買物ではありません。しかし、子どもが日本の歴史に興味を持ってくれたら良いなという期待を込めて、「未来への投資」という視点で買い与えるのであればそれはとても素敵なことです。買ってすぐには読まない場合もあるかもしれません。しかし、どのタイミングで読み始めるのかも分かりませんので、家に1セットあっても困るものではないと思います。

全巻セット購入すると特典が付いてくる!
時期によって異なりますが、全巻セットで買うと特別価格になったり、限定付録がついていたりします。家での保管の際にも、箱に入っていた方が何かと便利です。
書店でバラ売りしているのは「内容確認のための見本」として、いざ「購入するならばセットで!」と思います。せっかく購入するのならば、素敵な特典も逃したくないですね。
今すぐゲットです!
各社特典一覧表

|